シルヴィア 夢を抱く若い魔女。 大学で学んだボーション作りの技術を試したがっている。 亡き叔父のオズワルドのポーション店を受け継ぐためラフタを訪れた。 しかし、待っていたのは多額の借金だったことから、 波乱万丈なラフタでの生活が始まった。 フクロウ 叔父の経営していたポーション店に居たフクロウ。 なぜかポーション作りや経営に詳しく、アドバイスや励ましの言葉…聞いてもない意見を数多く語る。 フクロウ自身もシルヴィアの成功を望んでいるが、 その行動は必ずしも献身的なものではない。 ミント ラフタに来たばかりのギルドの新人冒険者。 小さい頃から冒険者たちが活躍する物語に憧れて育った彼女にとってギルドへの入団は、まさに夢が叶った瞬間だった。 ミントは人の長所をすぐ見抜くのが得意。 時々、子どもの頃に憧れた冒険者にはなれないかもって 自身を疑って悩んでしまう事もあるが、 それでもミントは頑張り続ける! バティスト 冒険者ギルドのギルドマスターにして、駆け出しのバーテンダー。 冒険者たちの地位向上を決意しているが、当の冒険者たちからは部外者の貴族だと思われてるのが悩み。 過保護に育った彼は、ラフタでの奇妙な出来事さえ受け入れ、 新たな経験を熱望している。 クイン 空飛ぶホウキで島の上空を飛んでいる。 ポーションの材料を売っており、時にはそれを食べたりもする。 千里眼を持つ彼は水晶玉を使い、提供する商品を増やしている。 トゲのある性格で無口だが、友達であるミミックのボクサーには優しい。 ちなみに、ボクサーは商品の保管庫と警備を担当している。 サフラン サフランは魔法の森で、樹木に囲まれ安らぎを感じながら住んでいる。 長い人生では知恵も手に入れたが…少なからず悲しみもあった。 自然と魔法のような繋がりを持っている彼女は、 大工仕事でも薪の調達でも助けとなるだろう。 森の木々は彼女の問いかけに耳を澄ませてくれる。 シド 冒険者が集うギルドホールで定期的に演奏をしている吟遊詩人。 彼女はすでに歌手シドリエルとして、スーパースターである。 しかし、彼女はその名声に満足していない。 さらなる高みを目指すべく、ラフタがシドの求めているインスピレーションを 与えてくれることを期待している。 ルナ ラフタで最も有名なマーケティングエージェンシーの創始者。 個人経営なため仕事に追われる日々でも、働くことが大好きな彼女にとっては何の苦でもない。 しかし、大企業に勤めていた頃の将来有望な仕事を捨てて来たため、 威圧的な両親を説得するのに苦労したようだ。 マクタック 彼は騒々しく、体もデカいが 芸術は人生を変えることができると心から信じる職人である。 美を世界に広めるための巡礼の旅でラフタを訪れた。 マクタックは屋台で手作りの大釜や棚などを好きなだけ大声で売っている。 ソルト&ペッパー ラフタ沖を航海する海賊の中で、ソルト&ペッパーほどのやんちゃ者はいない。 この船長&補給担当のネコ海賊たちは、いたずらが大好きである。 ふたりとも海賊仲間は家族のように思っている。 いたずら好きで恐れ知らずであれば、野良猫だろうと喜んで受け入れてくれる。 ヘレナ ヘレナは島の法律と財政当局の代表者の魔女である。 叔父であるオズワルドの遺言の執行人で、強力な魂の制約により、シルヴィアを神秘的に借金返済へと縛り付けた。 口数が少なく、同情もほとんどしない。 若き魔女であるシルヴィアを恨んではないが、手加減する気もない。 ロクサーヌ 魅力的で狡猾な彼女は、シルヴィアの最初のライバルである。 ラフタにポーション屋が二人も必要なほどの市場はないと確信しているため、新人のシルヴィアを邪魔しようと手を打ってくる。 彼女のポーションは中身より見た目重視である。 そのため、本人が思っているより優れてはいない。 そんな彼女にも、他に多くの才能があるようだ。それに秘密も…。 コルサック コルサックは都会にいるよりも大自然の中にいるほうが性に合っているらしい。 ポーションに関しても天賦の才があるため、シルヴィアには手強いライバルとなるだろう。 冒険家であり探検家、そして倫理的なハンターである彼は、 島のデリケートな生態系のバランスを崩さぬよう細心の注意を払い、自ら材料を調達している。 その結果、彼のポーションが市場で有利になろうが意に介していない。 ボス・フィン 生意気で自惚れたボス・フィンの性格の悪さは、ビジネス手法にも反映されている。 出世のためにズルやイジメはあたり前、利益を上げるために手段を選ばない。 彼は、本物のライバルはおろか、厄介者としか見ていないシルヴィアに負けるなど、微塵も考えていないようだ。 アヌビア 荒れ果てたコンクリートの帝国からラフタにやってきた。 彼女はこの島をビジネス拡大のための市場としてしか見ていないようだ。 芸術性や倫理観より利便性をアピールすることで成功を築き上げてきた。 見た目は幼い少女だが、数千歳であると主張している。 彼女の振る舞いは威厳があり、やや不気味ではあるが…短気でもある。 ロビン ロビンは有名なポーション職人であり、ラフタ出身の冒険者である。 幼い頃、ラフタの邪悪な魔女メイブンを倒した冒険者たちを手助けしたことでも有名である。 この時、生還したのはロビン一人のみであった。 バティストたっての頼みで、現在開催中のコンテストの審査員を務めている。 また、ロビンの相棒であるメイとは、どこに行くにも一緒である。 オズワルド シルヴィアの叔父で、ポーション屋の元店主。